エンタメランドマーク
既製品スタンド看板&立体造形

造形スタンド看板

お客様の声

私(高橋)は「タンスにゴン」などの広告を手掛けた堀井博次さんにあこがれていて、たぶん、多少なりともその影響を受けていて、このような路線に走っているのだと思います。堀井さんには、会ったことないのですが。
このような立体的な看板をつくるにあたって、一見するとふざけているだけに思われるかもしれませんが、それなりにきちんとしたロジックのベースを持っているのです。詳しくは、サインデザインの大学との研究のところを読んでいただけると有難いのですが、そこで「屋外広告の第一印象が時間の経過とともに、どのように変化していくのか」ということをまとめて発表しています。
私たちの会社(看板デザイン・アイデアラボ)でも日常的にインターネットを活用していますが、そのインターネットが発達したことにより、何か情報を探す時に、検索することが当たり前の世の中になってきました。
飲食店のお店探しでは、ぐるなびの台頭により、ネットでお店を調べて、クーポンを持って、地図をプリントして、お店に行く、というカタチが主流になりつつあります。これはこれで、便利で有難いことですが、一方で、まちを歩きながら、「あのお店に入ってみようかな」という“お店探しの楽しさ”は失われつつあるのではないか、ということに危機感を感じます。

そこで、私は上記の写真のような、「エンタメランドマーク」というオブジェで、まちを彩り、ひとがまちを歩くのが楽しくなるストリートを演出し、“ひとに笑顔をまちに幸せを”届けていこうと思います。夢のある立体看板・オブジェの製作は、ぜひとも看板デザイン・アイデアラボにお任せください!
【看板プランナーが徹底解説!】どうして立体看板・オブジェが効果的なのか
『オブジェ・立体看板』といえば、大阪が真っ先に思い浮かびませんか?
道頓堀界隈の「これでもか!」と競い合い、客を呼びこむため真っ先に目立とうとする精神から成り立った派手好き看板文化。オブジェと立体看板が道路に大きく飛び出した景色は圧巻です。街歩きをより楽しくしてくれますね。どこをとっても、堪らず写真を撮りたくなるような風景ばかりです。
大阪のオブジェ・立体看板は、ほとんどP社さんが作っていると聞いたことがあります。テレビでもP社さんのオブジェ・立体看板が映っていました。もうずいぶん昔の話ですが、そのP社さんの工場に遊びに行ったことも実はあるんです。手作りでオブジェ・看板を作っている現場を目の当たりにして、感動した記憶があります。ザ・職人芸ですよね。
大阪のオブジェ・立体看板は、ほとんどP社さんが作っていると聞いたことがあります。テレビでもP社さんのオブジェ・立体看板が映っていました。もうずいぶん昔の話ですが、そのP社さんの工場に遊びに行ったことも実はあるんです。手作りでオブジェ・看板を作っている現場を目の当たりにして、感動した記憶があります。ザ・職人芸ですよね。
今では技術革新により3Dプリンターでオブジェや立体看板も作れるようになったものの、僕自身は、まだ手づくりでの製作にしか携わったことがありません。職人さんが産み出すオブジェ・立体看板は、発泡スチロールで作ることもありますが、基本的にはFRPという耐久性に優れた素材で製作致します。適切な環境下で一度設置すれば、かなり長保ちします。色褪せることはあるものの、壊れにくいんです。どんなところに使われているかというと、あちこちのテーマパークのオブジェ・立体看板だったり、遊園地の遊具だったり、用途も多種多様です。
大阪以外でオブジェ・立体看板を見ることが少ないのは、個人的にいくつかポイントがあるのではないかと考えています。
まず、作れる会社が少ないこと。それから、普通の看板よりも値段が高いこと。弊社も、オブジェ・立体看板を作れる職人は一人しかお付き合いがありません。やはり、デザイン通りにオブジェ・立体看板を製作できる、できないという技術の差があるのですね。
今、看板デザイン・アイデアラボがお願いしている職人さんとは、もう20年近くの付き合いになります。阿吽の呼吸で仕事ができるから、安心です。難点としては、なにぶんひとりで工房を構えている人なので、仕事が詰まってくると何ヶ月待ちといった見えない行列ができてしまうこと。作れる人がいない分、ひっぱりだこなんですよね。
オブジェ・立体看板の仕事は、デザイナーもなかなか大変です。普段は平面の一方向だけ作図して済むケースも多いのですが、オブジェ・立体看板は、普段は見えなくてもいい部分、反対側、横、上、下と、複雑化したデザインを細かく具現化する必要があります。慣れていなければ中々難しいです。
今、看板デザイン・アイデアラボがお願いしている職人さんとは、もう20年近くの付き合いになります。阿吽の呼吸で仕事ができるから、安心です。難点としては、なにぶんひとりで工房を構えている人なので、仕事が詰まってくると何ヶ月待ちといった見えない行列ができてしまうこと。作れる人がいない分、ひっぱりだこなんですよね。
オブジェ・立体看板の仕事は、デザイナーもなかなか大変です。普段は平面の一方向だけ作図して済むケースも多いのですが、オブジェ・立体看板は、普段は見えなくてもいい部分、反対側、横、上、下と、複雑化したデザインを細かく具現化する必要があります。慣れていなければ中々難しいです。
全ての実績をホームページに掲載しているわけではありませんが、看板デザイン・アイデアラボはインプラントで有名な西八王子のきぬた歯科様のたぬきのオブジェ・立体看板を作らせていただいたり、広島にあるニチマン様本社のエントランスの上にスピングルムーブの巨大なオブジェ・立体看板などをお任せいただいた経験がございます。
事例につきましては、ニチマン様をはじめとしたお客様の声が過去にいくつか掲載されているので、よろしければ読んでみてください。
【お客様の声3選】看板デザイン・アイデアラボのオブジェ・立体看板について
1.ニチマン様
2.ゴルフボールのオブジェ・立体看板の事例
3.学習塾の合格神社の事例
それぞれ読み応えのある記事だと思うので、読んだらまたこの記事に戻ってきてくださいね。オブジェ・立体看板を作ったお客様の満足度は、非常に高いです。
看板デザイン・アイデアラボ(有限会社ケー・エス・ピー)は、数少ないオブジェ・立体看板を作れる会社です。ちなみに、有限会社ケー・エス・ピーは、名古屋本社の会社です。東京に営業所があり、東京にてオブジェ・立体看板に対応しております。
看板デザイン・アイデアラボ(有限会社ケー・エス・ピー)は、数少ないオブジェ・立体看板を作れる会社です。ちなみに、有限会社ケー・エス・ピーは、名古屋本社の会社です。東京に営業所があり、東京にてオブジェ・立体看板に対応しております。
オブジェ・立体看板について
ここからさらに重要な話となってくるのですが、僕は過去に大学と看板デザインについて研究したことがあります。
ここで要点を説明させていただくと、『人の記憶の再生実験』をやりました。「誰がどんなものをどれくらい覚えているのか」を大学生の皆さんに験すものです。


まず、世の中の看板サンプルを数量化Ⅲ類でカテゴリだけのデータとして数値化し、その距離感に基づいて、クラスター分析で看板の傾向を12個のパターンに分類しました。SD法(好き嫌いなど、両極の言葉の間から選び印象、感じ方を数値化するアンケート形式)を行いながら、大学生にどのデザインをどれくらい覚えているか、その場で描き起こしてもらう。そして10日後、あえて予告せず、抜き打ちで再び絵にしてもらいました。
実験の結果、当初は派手に目立つものが記憶されていました。しかし、2回目は派手に目立っていたものよりも、シンプルな言葉の方がより多く思い出されたというデータが得られたのです。これは『エビングハウスの忘却曲線』という、人の記憶はおよそ2週間で定着するとされた理論。そこから「インパクトがあって目立たせながら、シンプルな言葉で情報も記載することが大事」という仮説検証に至りました。『二重の符号化説』という考え方です。
僕たち人には、言語と非言語の情報を組み合わせて情報を記憶するという脳の仕組みがあります。四角や長方形だけの看板より、看板の輪郭が不規則な方が目に留まりやすいですし、言葉だけの情報の看板より、立体的な情報であるオブジェ・立体看板があった方が、視覚の刺激強度も強くなる。つまり、言葉と形を組み合わせることで、より人の記憶に残る看板を作ることができるのです。
看板デザイン・アイデアラボのホームページは情報量自体が多いですが、先述した『言葉と形の組み合わせ』を用いた看板の事例も結構な数を掲載していると思います。
もし、看板製作にご予算がありましたら、オブジェ・立体看板もおすすめです。通常の看板より値段は高くなってしまいますが「1年365日、文句も言わずに働いてくれる営業マンを雇った」と考えれば、費用対効果は充分にあると思います。
もちろん、普通の看板も大歓迎ですよ。社名サインや、屋号だけの看板もお任せください!






















