今回紹介するのは川崎市で経営されている。「株式会社KAZE&Co.」様の案件です。会社の屋内に切り文字のオフィスサインを取り付けてほしいとの要望でした。
切り文字はステンレス製で錆色に塗装したものを使用しています。文字には足がついていて、1cmほど壁から浮いた状態で固定してあります。
このような切り文字を壁に固定する場合はまず壁に文字についている固定用の軸に合わせて小さな穴を開け、そこに軸をはめ込んでいきます。はめ込む時は軸に少しだけ接着剤も付けています。
このため切り文字を設置する際は、壁の強度や柔らかさ、薄さなどが重要になってきます。特に薄い壁ですと軸が反対側から出てきてしまうためそれも考慮する必要があります。
どのような方法で切り文字を固定するかは、その都度、状況によって変わりますので、当社の社員が実際に現場調査に向かって確認を取っておくと、施工の際にも安心です。