看板製作 東京|集客できる看板とは?人が思わず見てしまう理由

この前、清澄白河を歩いていたときでした。

思わず立ち止まった看板があります。

かなり大きな縦長の看板でした。

書いてあった言葉は、

「変えるなら 奥さんよりも 壁の色」

思わず笑ってしまいました。

そして気づいたら写真を撮っていました。

完全に職業病です。

街を歩いていると、私はつい看板を見ています。

「あ、この店入りたくなるな」

「なんでこっちは気になるんだろう」

「なんで私はこれを撮ったんだろう」

ありがたいことに、これまで商業出版を3冊出させていただいたり、「マツコの知らない世界」の巨大看板の世界、「所さん!大変ですよ」、「レベチな人、見つけた」などで看板について取り上げていただいたことがあります。

その時につけてもらった肩書きがあります。

「看板ハンター」

少し照れくさいんですが、街へ出ると、気づけば看板を探しています。

でも、ただ面白いから見ているわけじゃありません。

後から考えるんです。

なんで私はこれを撮ったんだろう。

なんで隣の看板は覚えていないんだろう。

今日はそんな話です。

1-1 良い商品でも、知られなければ存在していないのと同じ

東京を歩いていると、本当にたくさんのお店があります。

カフェもあります。

美容室もあります。

雑貨屋もあります。

少し歩くだけで、何枚もの看板が目に入ります。

でも不思議なことがあります。

後から思い返してみると、覚えている店って意外と少ないんです。

良い商品なのかもしれません。

美味しい店なのかもしれません。

でも、知られなければ存在していないのと同じになってしまいます。

だから私は昔から、

「看板は24時間働いてくれる営業マン」

と言っています。

お店が休みの日でも、夜中でも、看板だけは外で働いてくれています。

1-2 「目立つ」と「気になる」は違う

昔は私も、

「大きくすれば目立つ」

「派手にすれば見てもらえる」

と思っていました。

でも街を歩いていると、不思議なことがあります。

大きな看板なのに思い出せないものがあります。

この前の清澄白河の看板は、たしかに大きかったんです。

かなり目立っていました。

でも後から思い出したのは、大きさじゃありませんでした。

「変えるなら 奥さんよりも 壁の色」

こっちでした。

575みたいなリズム。

少し笑ってしまう違和感。

残ったのは大きさじゃなくて、

「何だこれ?」

の方だったんですね。

→関連記事:「人はなぜ変な看板を見てしまうのか」

1-3 テンプレートの看板だけでは集客が難しい理由

最近はネット通販で簡単に看板作成ができるようになりました。

便利ですよね。

価格も安いですし、テンプレートもたくさんあります。

営業時間や会社名だけなら、それで十分なこともあります。

でも集客となると少し変わります。

街を歩いていると、きれいなのに思い出せない看板があります。

反対に、少し変わった言葉が入っているだけで覚えてしまう看板もあります。

長く見ていると、結局そこじゃない気がしています。

作ることより、覚えて帰ってもらえるかなんですよね。

あと意外と多いのが、

「看板種類って何があるんですか?」

という相談です。

壁面看板。

袖看板。

立体看板。

ウィンドウサイン。

野立看板。

実際にはいろんな種類があります。

さらに、

「看板価格ってどれくらいですか?」

という質問もかなり多いです。

でも実際は、サイズや素材や設置方法で結構変わります。

→関連記事:「看板種類をわかりやすく解説」
→関連記事:「看板価格はいくら?種類別の費用相場」

1-4 あなたのお店の看板は覚えてもらえていますか?

ここで少し考えてみてほしいことがあります。

自分のお店の看板を見た人は、

何を覚えて帰っているんだろう。

店名でしょうか。

商品でしょうか。

色でしょうか。

それとも、

「何だこれ?」

でしょうか。

伝えたいことと、覚えられていることが違うことって結構あります。

1-5 おもしろ看板はなぜ記憶に残るのか

後から考えると、清澄白河の看板って言葉だけじゃなかったんです。

縦長でした。

575みたいなリズムでした。

しかも少し笑ってしまいました。

全部セットでした。

昔、大学と一緒に研究したことがあります。

そのとき出てきたのが「二重の符号化説」でした。

名前は難しそうなんですが、後から「あ、これか」と思いました。

人って、言葉だけじゃなくて、形も一緒に覚えているんですね。

だから「何これ?」と思った看板って、なかなか忘れないのかもしれません。

→関連記事:「二重の符号化説とは何か」

1-6 立体看板やトリックアートが人を引きつける理由

立体看板やトリックアート(トリック3Dアート)も少し似ています。

平面なのに飛び出して見えたり、目を騙したりします。

「えっ?」

と思った瞬間、人は近づきます。

看板デザイン・アイデアラボのトリックアートは、数学を活用した仕事として、東京書籍の「新しい数学3」に掲載していただいたことがあります。

不思議なものにも、ちゃんと理由があるんですね。

→関連記事:「トロンプ・ルイユとは何か」
→関連記事:「なぜ人は錯覚に反応するのか」

1-7 看板製作・看板デザインのご相談について

看板って、大きくするだけでも、派手にするだけでも人は動かなかったりします。

少し気になる。

少し違和感がある。

少し笑ってしまう。

そんな小さな引っ掛かりが、人を止めることがあります。

看板デザイン・アイデアラボでは、東京の中野区営業所、名古屋本社を拠点に、集客できる看板、おもしろ看板、立体看板、トリックアート(トリック3Dアート)などの制作を行っています。

「看板屋 東京」で探している方も、「こんな看板できるかな?」という段階でも大丈夫です。

お気軽にご相談ください。

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